継手長さはどの程度必要ですか? |
製品の幅130mm以上を重ね継手長さの標準としています。 |
最も効果的な設置間隔は? |
50cm以下の間隔であれば、良好なひび割れ抑制効果が得られる試験結果が出ています。 |
切断して使用することも可能ですか? |
切断可能ですが、連結する際は結束長さ130mmを遵守ください。1枚であれば番線カッターでも切断可能です。 |
設置する際は何で結束すればよいですか? |
通常の結束線で構いません。(ハイグリップ・メタルバンドの取り付け方参照) |
重ねて使用することで効果は向上しますか? |
1枚での使用を基準としているため、推奨はできかねます。並べての使用を推奨いたします。 |
鉄筋と比較して、どちらがひび割れ抑制効果がありますか? |
ひび割れ防止鉄筋の効果が鉄筋周辺部に限定されていることに対し、ハイグリップメタルバンドは広く分布するため、効果が高いと考えられます。 |
建新技術情報提供システム(NETIS)には登録されていますか? |
はい、登録済みです。 |
山岳トンネル履工には何段取り付けるのが標準ですか? |
対象部材の仕様により異なりますが、標準として片側3段以上を想定しています。 |
山岳トンネル履工以外の使い方は? |
明かり工事のコンクリート構造物全般にも使用が可能です。また、開口部の隅角部に生じやすいひび割れに対して補強鉄筋と同方向に設置することで、さらなるひび割れ抑制効果が期待できます。 |
他社製品と比較した資料はありますか? |
ハイグリップ・メタルバンドは鋼板製のため、化学繊維ネット等との比較はできかねます。試験結果の詳細資料などはご用意できますので、お気軽にお問合せください。 |
設置箇所に応じた要領書などはありますか? |
現場によって施工条件などが異なるため、決まった要領書などはございません。 基本的な設置方法はご提案できますので、一度お問合せください。 |